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株主の皆さまへ

『進化』と『成長』は
とまらない

代表取締役会長 古川國久
代表取締役会長 古川國久
代表取締役社長 大橋太
代表取締役社長 大橋太

 株主の皆様におかれましては、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げますとともに、新型コロナウイルス感染症による影響を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、オミクロン株による第6波の発生など混乱が収まりきらない中で、日々患者様の治療に当たっておられる医療従事者の方々に深く感謝を表します。

 当社グループは、2021年3月期に中期経営計画『SHIP VISION 2020』を完遂し、長期目標である「連結売上高1兆円」の達成に向けて、今後の成長を支える経営基盤の強化に努めてまいりました。この方針を継続し、今後も事業基盤の拡張、既存事業周辺分野の強化、新たな市場への挑戦など、変化に強い企業集団として裾野を広げてまいります。加えて、各セグメント間の連携を更に深めながら、当社の強みであるコンサルティング力とプロデュース力を強化し、長期目標の達成にグループ一丸となって努めてまいります。また、今後3か年の当社の成長ストーリーを皆様にお示しすべく、2025年3月期を最終年度とする新中期経営計画『SHIP VISION 2024』を策定いたしました。2023年3月期は、この新中期経営計画の初年度にあたり、スタートダッシュに全力を注いでまいります。

 近年、医療費の圧迫、働き手不足等の社会問題が顕在化する中、それらを解決する従来の枠組みを超えた新しい取り組みが必要となっております。そのようなニーズに対し、当社グループはこれまでに培ったノウハウとグループ総合力に加え、DXや自動化の技術を取り入れたソリューションで医療環境の効率化・適正化に積極的に貢献してまいります。また、SDGsや社会全体の「より良く生きる(well-being)」の実現に向け、常に“旬”を追いかけ、従来の事業領域にとどまらない様々な新しい施策を企画してまいります。

 このように、既成概念にとらわれないイノベーティブな発想が求められる中でも、当社グループが掲げる理念であるSHIP(Sincere(誠実な心)、Humanity(「情」の心)、Innovation(革新者の気概)、PartnerSHIP(パートナーシップ精神))は、人としての基本であり、今後も持続的な成長を遂げる上で普遍的な心構えであると信じております。新中期経営計画『SHIP VISION 2024』の達成においても、この理念を改めてグループ全社員が共有し、社員一人ひとりが“プロフェッショナル”、“一流”として様々な挑戦を続けてまいります。

 株主の皆様には、今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。