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トピックス

特集:医療DXへの取り組みの強化

医療分野でのDXを通じたサービスの効率化・質の向上の実現に向け、医療DX化が加速へ

世界に先駆けて少子高齢化が進む我が国において、国民の健康増進や切れ目のない質の高い医療の提供に向け、医療分野のデジタル化による医療の「見える化」の推進が極めて重要となっています。こうした認識のもと、政府は「医療DX推進本部」を新設(2022年)し、その後、2023年6月には「医療DXの推進に関する工程表(全体像)」が示されました。今後、医療分野へのDXを通じたサービスの効率化・質の向上の実現を目指した医療DXへの取り組みが、中長期的に推し進められていきます。こうした大きな潮流に対応して、当社グループでは、既に物流データ分析ツールの開発に加え、産官連携・産学連携など、幅広い取り組みを行っています。

▼当社の医療DXへの取り組み事例

【ツールの開発】Compass Boardを用いたSPDデータの見える化を推進

SPD業務で取得している「物流管理システムに蓄積された入庫から消費、在庫までのデータ」を活用して、病院様の経営・運営改善の支援

コンパスボード
コミュニケーションと意思決定をサポート

導入数(2023年9月末):84病院

【産官連携】戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)への参画

内閣府の「総合科学技術・イノベーション会議」が司令塔となり、基礎研究から実用化、事業化までを見据えた取組を推進するプログラムの協力機関として、2023年度からの第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」に参画

【産学連携】開発学講座の研究支援
(講座長:東京大学大学院医学系研究科 特任准教授 河添悦昌氏)

AIとICTを基軸とした新しい医療サービスの基盤開発を目的とした「東京大学大学院医学系研究科 医療AI・デジタルツイン開発学講座」の活動趣旨に賛同し、同講座への寄付を実施し研究開発を支援

医療デジタルツイン

医療フィジカル空間(現実空間)の患者情報はもとより、そこで使われる医薬品や医療材料なども含めたあらゆる医療関連事物、ヒト、設備の医療への関わり方に関する情報を、医療リアルワールドデータとして高度に構造化、標準化して統合的に集積することによって、医療をリアルタイムでサイバー空間に写像し、このサイバー空間において高度のデータ活用を行って解析結果や開発技術をフィジカル空間の改善に活用すること

【トータルパックプロデュース事業】

「日本の地域医療を、もっと強く。」プロジェクト案件における更なる展開事例

患者様に良質な医療を提供することを目指し、これまでに培ってきた当社グループのノウハウを集結し、多数の病院プロジェクトを完成させました。その中でも特徴的な官民の複合型プロジェクト案件を2件ご紹介いたします。

【兵庫県】川西市立総合医療センター
(2022年9月移転・開院)

川西市立総合医療センター
兵庫県の市立川西病院と協立病院の2病院が統合、2022年9月に移転・開院した地域の基幹病院。

【新潟県】エールホームクリニック長岡
(2023年10月開院)

エールホームクリニック長岡
内科、皮膚科、リウマチ科・膠原病科、アレルギー科、呼吸器内科、総合診療科がそろう大型総合クリニック。
新潟県長岡駅前大手通地区の市街地再開発事業として、医療からまちづくりに貢献。

【調剤薬局事業】

店舗拡大・LINEアプリを活用
集患及び患者様の利便性向上

新規出店及び小規模なM&A等により、店舗数を確実に拡大させるとともに、グループ全体での購買の効率化や、管理ITシステムの共通化等を行うことで、利益率の改善及び業務の効率化・顧客満足度の向上に向けて着実に事業成長を進めています。その一例として、専用のLINEアプリケーションを活用・普及させることで、調剤の際の患者待ち時間短縮や、薬剤師等スタッフの業務量の平準化にも寄与しています。今後もより一層の登録者の増加に取り込んでまいります。

効率性を重視した着実な店舗拡大

調剤薬局 2021.3 2022.3 2023.3 2023.9
店舗数 115 119 123 126

新規出店・M&Aにより参画

LINEアプリを活用した利便性の向上

待ち時間削減、利用者様とのコミュニケーション充実/利便性向上による満足度アップ&Aにより参画

日経 地方創生フォーラムに登壇

2023年10月10日〜10月12日の3日間、東京ミッドタウン八重洲カンファレンスにおいて「日経 地方創生フォーラム」が開催されました。2日目の「官民連携と共創」をテーマに当社代表取締役会長古川が登壇し、「地域の成長なくして、国の成長はない」ということで、地域の中核病院をサポートしていくだけでなく、人々がより良く生きるために、医療、介護、健康、環境、教育までも含めてトータルで、地域と協力して考えていかなければならないと論じました。大勢の皆さまにご参加ならびにご視聴いただきありがとうございました。
今後とも、このようなフォーラムやイベント等を通じて、ステークホルダーの皆さまとお会いする機会に積極的に参加してまいります。

2023年10月11日10:00 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
当社代表取締役会長 古川による講演

SHIP理念を基礎とした人財育成

当社グループは、創業以来グループ理念「SHIP」のもと、「生命を守る人の環境づくり」をグループミッションに定め、これを土台としてこれまで多くの新たな会社、人財を迎え入れ、グループ一丸となって、様々な問題や課題に取り組み、「進化」と「成長」を続けてきました。
この価値観の共有を土台にして、当社グループの競争力の源泉である「コンサルティング力」+「プロデュース力」の開発・人財育成を通じて、業界のリーディングカンパニーとして引き続き成長してまいります。